Teaching Fellow Program

1年間の授業料と家賃、食費すべて全額免除で
日本語を教えながら大学で学ぼう

ティーチング・フェロー・プログラム(フェロープログラム)は、アメリカの大学のニーズに応えて2000年度に設立されたプログラムです。フェロー生は日本語教育研修プログラムを修了した後、全米各地の大学で日本語講師として1年間授業を担当します。 TAプログラム同様、大学からは様々な奨学援助が提供されます。

フェロープログラムは、以下のような方に特に適したプログラムです。

  • 大学/大学院の授業料と住居費、食費免除で留学したい方
  • 日本語教育の知識と実務経験を積みたい方
  • 英語力を伸ばしたい方
  • アメリカの大学/大学院で授業を受けたい方
  • 将来アメリカで大学院修士課程進学をお考えの方
  • すでに修士号をお持ちの方で、将来博士課程進学をお考えの方
  • アメリカの大学で教える経験を積みたい方

求める人材

フェロー生には、日本語プログラムの講師として責任を持って任務に取り組むことが求められます。また、専任の教授や他の講師と協力してプログラムを運営する場合が多いため、協調性も不可欠です。日本との関わりの少ない地域で教える場合は、日本文化を伝える民間大使としての自覚を持ち、大学関係者のみならず地域の人々とも積極的に交流を深めることも期待されます。

日本語講師として

フェロー生は、原則として派遣先の大学の日本語プログラムの授業を担当します。プログラムには大きく分けて以下の3種類があります。

  1. ALLEX生によって新設される日本語プログラム:
    授業はもちろん、コースシラバスの作成からテストの作成、採点、そして成績評価まで、日本語プログラムの運営全般が任されます。
  2. ALLEX生によって維持・運営されている日本語プログラム:
    前任のALLEX生から引き継ぎ、プログラムの運営に関わる仕事全般を担当します。仕事の内容は、上記の新設の場合と同じです。
  3. C. ALLEX生以外の教員の下で確立された日本語プログラム:
    主任教員の指導の下、プログラムの運営補佐に当たります。授業は通常一人で任されますが、コースシラバスやテストの作成等の業務は、主任の先生の指導に従い行います。

学生として

フェロー生は任期中に学位取得を目指すことはできませんが、ほとんどの大学で1学期につき1〜4つの授業を履修または聴講することが可能です。授業を履修する場合は単位が取得できるため、任期修了後の進学にも役立ちます。 卒業生の多くはフェロー修了後に様々な専攻で大学院に進学しています。その場合ALLEXでの経験が高く評価され、奨学金を受けながら学位を目指す卒業生も多くいます。

大学から提供される奨学援助

フェロー生に提供される奨学援助は、 住居費と食費の免除または支給です。また、それに加えて1学期につき1〜4コース分の授業料が免除または支給されます。さらに、これに加えて、健康保険料や給与 を支給する大学もあります。各派遣大学の奨学援助の詳細は、大学がALLEXと取り交わすフェロープログラム参加合意書に明記され、マッチング審査の段階でフェロープログラム派遣候補者に渡されます。