夏期日本語教授法講座
日本語教育の経験がなくても大丈夫。理論から実践までしっかり学べます。
この講座のさらに詳しいご案内は、パンフレットに記載されています。(ダウンロードはこちらから)
この講座に関するご質問等は、電話またはメールで、どうぞお気軽にお問い合わせください。
夏期日本語教授法講座(Japanese Teacher Training Institute)は、アメリカの大学で日本語講座を運営するために必要な知識と技術の体系的習得を目的とし企画、実施されている、日本語教師育成プログラムです。コーネル大学やオハイオ州立大学などの名門大学から成るThe Consortium for Chinese and Japanese Teacher Trainingを代表して、ポートランド州立大学が運営しています。ALLEX生には、派遣前にこの講座を修了することが義務づけられています。
日程/開講地
2012年6月中旬〜8月上旬(7週間の予定)
オレゴン州のポートランド州立大学(Portland State University)にて開講予定
※2012年度の講座の詳細は、2012年3月に正式発表されます。
講座内容/特色
● 日本語教育の経験を問わず、日本語教授法が体系的に習得できるカリキュラム
● アメリカの日本語教育第一人者、エレノア・ジョーデン博士によって考案された教授法を使用
● 現在第一線で活躍中の言語学者、日本語教育者が指導にあたる
● 日本語教育の理論だけではなく、その実践的技術の習得にも重点
● 実際のアメリカの学生を生徒とした、教育実習の実施
● 成績評価の方法や講座シラバスの作成など、アメリカの高等教育機関での授業運営全般に関する知識と技術の教授
● 講座修者には修了書と教育学の授業単位が授与される
【ALLX Academic Director Emertitus エレノア・ジョーデン博士(Eleanore H. Jorden, Ph.D.)】
本講座カリキュラムは、前ALLEX Academic Director、またExchange:Japan*Academic Directorも務められたコーネル大学名誉教授(the Mary Donlon Alger Professor of Linguistics, Emerita, Cornell University)のエレノア・ジョーデン博士によって企画、開発されました。 ジョーデン博士は、イェール大学で言語学博士号を取得後、コーネル大学、ジョンズ・ホプキンス大学で長年教鞭を執り、アメリカ日本語教育界の第一人者として知られています。日本語教育関連の著書には、Beginning Japanese (共著)、Japanese: The Spoken Language (共著)、Japanese: The Written Language (共著)、Reading Japanese (共著)など多数あり、全米で広く教科書として使用されています。 また、National Foreign Language Center (NFLC)の特別研究員も務められ、米国における日本語教育の現状に関する全米規模の調査に従事し、その結果をまとめたJapanese Language Instruction in the United States: Resources, Practice, and Investment Strategyを1991年に出版したほか、Japanese: The Written Language の改定にも取り組まれました。 日本においても同博士の長年にわたる日本語教育への貢献に対し、1984年、勲三等宝冠章と国際交流基金賞が授与されました。
【JTTI Administrative Director パトリシア・ウェッツェル博士(Patricia J. Wetzel, Ph.D.)】
本講座では、JTTI Administrative Directorで、ポートランド州立大学教授、Institute for Asian Studies主任のパトリシア・ウェッツェル博士が監修し、講座では博士自らも受講生の指導に当たります。 ウェッツェル博士は、コーネル大学で日本語学博士号を取得後、ポートランド州立大学で長年教鞭を執り、米国における日本語研究のエキスパートとして知られています。著書には、Keigo in Modern Japan、Advances in Japanese Language Pedagogy (共著)などがあり、Language in SocietyやLanguage Variation and Change、 Multilinguaなど数多くの学術誌に寄稿しています。日本語教育の分野では、Journal of the Association of Teachers of Japaneseの編集委員やAssociation of Teachers of Japaneseの会長を務め、日本語教育に貢献しています。また、日本では、国立国語研究所、早稲田大学、メディア教育開発センターにおいて日本語研究に携わりました。
