Teaching Associate Program

2年間の授業料と家賃、食費すべて全額免除で
アメリカで学位を取得しよう

ティーチング・アソシエイト・プログラム(TAプログラム)は、北米での日本語教育の普及を目的として、1988年に設立されたプログラムです。TA生は日本語教育研修プログラムを修了した後、全米各地の大学・大学院で2年間、学生として学びながら日本語の授業を担当します。 また、大学からは様々な奨学援助が提供されます。

TAプログラムは、以下のような方に特に適したプログラムです。

  • 大学/大学院の授業料と住居費、食費免除で留学したい方
  • アメリカで修士号を取得して、キャリアアップを目指す方
  • アメリカで修士号を取得して、その後博士課程進学を目指す方
  • アメリカで2年間で学士号を取得して、キャリアアップを目指す方
  • アメリカで2年間で学士号を取得して、その後修士課程進学を目指す方
  • アメリカの大学で教える経験を積みたい方
  • 日本語教育の知識と実務経験を積みたい方

求める人材

TAプログラム奨学生は正規の大学生・大学院生と日本語講師という二つの役割を両立させる必要があるため、そのどちらにもバランスよく積極的に取り組んでいける自主性と柔軟性が求められます。また、進学先の大学の多くが日本との関わりの少ない地域にあるため、日本文化を伝える民間大使としての自覚を持ち、地域の人々と交流を深めることも期待されています。

日本語講師として

TA生は、原則として進学先の大学の日本語プログラムの授業を担当します。プログラムには大きく分けて以下の3種類があります。

  1. ALLEX生によって新設される日本語プログラム:
    授業はもちろん、コースシラバスの作成からテストの作成、採点、そして成績評価まで、日本語プログラムの運営全般が任されます。
  2. ALLEX生によって維持・運営されている日本語プログラム:
    プログラムの運営全般を前任のALLEX生から引き継ぐか、任期中のALLEX生と協力しながら担います。基本的な仕事の内容は、上記の新設の場合と同じです。
  3. ALLEX生以外の教員によって運営される日本語プログラム:
    主任教員の指導の下、プログラムの運営補佐に当たります。授業は通常一人で任されますが、コースシラバスやテストの作成等の業務は、主任の先生の指導に従い行います。

また稀に、日本人の生徒を対象とした日本語補習校での授業を担当したり、現地の高校や企業で日本語の授業を担当したりする場合もあります。

学生として

TAプログラム奨学生は、2年後の修士号または第二学士号の取得を目指して留学します。TA生には日本語を教えることで奨学援助が約束されますが、その条件として、学期ごとに定められた単位数を履修し、必要とされる成績を維持しなければなりません。

大学から提供される奨学金

TA生に提供される奨学援助は、ティーチング・アシスタントシップ* を利用した授業料と住居費、食費の提供です。大学によって、それらの費用を免除するところもあれば、TA生に奨学金を給与の形で支給し、それを使ってTA生自らが費用を支払うといった形をとる大学もあります。また、これに加えて、健康保険料や給与、研究補助費等を提供する大学もあります。各大学の奨学金の詳細は、大学がALLEXと取り交わすTAプログラム参加合意書に明記され、マッチング審査でTAプログラム派遣候補者に渡されます。

※ティーチング・アシスタントシップとは、学生でありながら授業を受け持ったり、教授のアシスタント的な役割を担ったりすることに対して提供される奨学援助制度のことです。アメリカで100年以上の歴史のある奨学制度で、通常は大学院生のみを対象とします。ティーチング・アシスタントシップは希望する学生が多いため競争率が非常に高く、外国人留学生に適用されることはまれです。