竹原 千香子

「海外で日本語を教えたい!海外の大学院で勉強したい!この二つの夢を叶えられる方法があるだろうかとインターネットで探したところ、ALLEXのプログラムを見つけました。選考を通り、いざ派遣校が決まると、私に務まるだろうか、アメリカでの勉強についていけるだろうかと不安ばかりが募り、出発前日に行きたくないと友人に泣き言を言っていたのを今でも覚えています。 しかし、そんな心配や不安も成長への大事な一歩です。やっぱり、やってみたらなんとかなるものです!私はアメリカにいる日本人の小学生たちに国語や算数などを教える補習校で勤務させていただきましたが、子供たちから学ぶことがたくさんありました。また、専攻のTESOLで学んだことを補習校で生かせる機会もあり、とても充実した大学院生活を送ることができました。 ALLEXのプログラムを終えたあとは、無限の可能性が広がっていると思います。このプログラムをみなさんの夢への一歩とし、是非、みなさんにも「やったみたらなんとかなった」を味わっていただけたらと思います。」

竹原千香子 (’16-18)

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